アイピル(ノルレボ)アフターピル
アフターピル一覧
お薬コラム
性交後120時間以内に服用すれば、100%に近い避妊効果を発揮します。従来性交渉後72時間以内に服用タイプよりタイムリミットが長く副作用が少ない、新世代の緊急避妊薬です。
エラワンジェネリックとは
エラワンジェネリックは緊急経口避妊薬で、一般的には「アフターピル」と呼ばれています。
コンドームが破けるなどのハプニングで避妊に失敗した、性被害に遭ったなど不測の事態で避妊ができなかった時に望まない妊娠を回避するための薬です。
性交後でも120時間以内に服用することで女性自身で妊娠を高確率で防ぐことができます。
エラワンジェネリックを性交後早い時間に服用すればするほど避妊成功率は上がり、性交後24時間以内での服用であれば95%以上の確率で妊娠を防ぐことが可能です。
尚、着床してから服用しても避妊効果はありません。そのため120時間というタイムリミットが設定されています。
日本で流通しているアフターピルのタイムリミットは72時間なので、大分延長されているのがエラワンジェネリックの最大の特徴でありメリットです。性交後数日経過してしまった後も有効です。
エラワンジェネリックは世界的に大人気の新しいアフターピル「エラワン」のジェネリック医薬品なので安価でお買い得となっております。
エラワンジェネリックの効果・効能
薬学的には黄体ホルモン受容体調節薬と呼ばれています。
体内の女性ホルモンのバランスを変えることで、排卵を抑制して受精を防ぐ作用・子宮内膜の増殖を抑制して受精卵を着床しにくくする作用・子宮頚管の粘液を変化させて精子の侵入を防ぐ作用を発揮します。
排卵・受精・着床の3段階において作用するため高い避妊効果を発揮します。
性交後時間が経てば経つほど排卵・受精・着床していく可能性が高まるため、アフターピルの服用は時間との戦いとなります。
エラワンジェネリックは効果を発揮する時間が従来のアフターピルから飛躍的に延び、タイムリミットが72時間(3日)から120時間(5日)になりました。
尚、性交後120時間以降になってしまうとさすがに着床まで成立している可能性が高いため、避妊効果は期待できなくなります。
エラワンジェネリックの有効成分
有効成分として1錠あたりウリプリスタル酢酸エステル30mgを含有しております。
用法と容量
避妊ができなかった性行為後、可能な限り早急にエラワンジェネリック1錠を服用します。
食事の影響は受けないので、何時に服用しても構いません。ただし、吐き気の副作用が心配な方は胃への負担を軽減するために食後(ジュースや軽食でもOK)服用がお勧めです。
尚、予め吐き気止めと併用しても問題ありません。吐き気予防になります。
性交後120時間以降、すなわち5日経過してしまったら避妊効果はあまり期待できなくなるので注意してください。
最大限の効果を得るために
エラワンジェネリックの性交後72時間以内の服用で95%、120時間以内の服用でも85%以上という高い避妊成功率をキープしますが、早くに服用すればするほど避妊成功率は高まります。
もしも服用後に嘔吐した場合、服用後2時間以上経過していれば特に問題ありません。2時間以内に嘔吐してしまった場合は薬の成分が体外に排出されている可能性が高いので再度のエラワンジェネリック服用を推奨します。
日本のクリニックなどで手に入れる場合
日本ではドラッグストアなどの店舗でアフターピルを購入することはできませんが、産婦人科などのクリニックで医師の診察の下で処方してもらえます。
保険適用外の全額自己負担となり、自由診療のため病院によって価格設定にかなりの差があります。
かなり高額なので、受診する前にどれくらいの金額になるか確認しておくことをお勧めします。
エラワンジェネリックの有効成分はまだ日本では承認されていない成分であるため流通しておりません。(現在国内で開発途中なので、近いうちに発売されるかもしれません。)
そのためここでは世界的に有名で日本でも高い人気のあるアフターピル「ノルレボ」と比較します。
ノルレボ1錠の価格相場はおよそ10,000〜15,000円で、ノルレボのジェネリック医薬品でも5,000〜10,000円となっております。
更に診察料などの受診費用もかかります。
エラワンが国内で新たに発売された際は、このノルレボ先発品の価格より高額になることが予想されます。
また、アフターピルを常用してはいけないという観点から病院では1回分しか処方されないことがほとんどであるため、予備(お守り)用を処方してもらうことは難しいでしょう。
医療機関での購入は高額・不便ですが安全面で勝るものはありません。
万が一重い副作用が起きた場合には救済制度という保障があります。
アフターピルご購入の前にお読みください!
個人輸入で購入した「ミフェプリストン」「ミソプロストール」を含んだ妊娠中絶薬の用法用量を誤って過剰服用してしまった20代の女性が、その後出血やけいれんなどの健康被害を訴え、入院されていたことがニュースになりました。
このニュースを目にして、個人輸入で購入したアフターピルの服用に不安を抱くかたも多くおられると思います。
まず、こちらの商品「アイピル」と、事件のあった「妊娠中絶薬」は異なる有効成分・効能をもつ全く別の薬剤でございます。「コンドームを付け忘れた!」「コンドームが破れた!」 などの想定外のハプニング下で望まない妊娠を避ける為に役立つのが緊急避妊薬(アフターピル)であり、決して妊娠中絶薬ではございません。アフターピルは、すでに妊娠している方には使用できません。
更に当店では、「ミフェプリストン」及び「ミソプロストール」を含んだ重篤な副作用をもつ妊娠中絶薬の取扱は一切ございません。しかしながら、アフターピルの服用は医師へ相談のもと行うようお願い申し上げます。そのうえで用法用量は絶対に守って服用ください。尚、被害にあわれた女性は、現在回復し退院されたとのことです。